一般撮影室では「X線撮影」を行います。骨折の有無の診断をはじめ、あらゆる画像診断の基本ともいえる検査です。
当院では2006年11月にCR装置に更新いたしました。
CR撮影とは、デジタルX線撮影の事で「デジタルカメラ」のように、撮影後目的部位が、より見やすいように画像処理を行うことができます。
平成29年度「全衛連エックス線写真精度管理調査」において当院の胸部X線写真が、最高位の“A”評価を頂きました。
VELOCITY U・PROFECT CS(フジメディカル)
DRYPIX 7000
救急撮影や健康診断をはじめとして、様々な診療科からの多種類の撮影がスムーズに出来る工夫や器材があります。
上下に高さが変わる他、寝台部分が回転する仕様で、重症や痛みの強い患者さん、動くのが困難な患者さんにも、より楽に検査を受けていただけます。
整形外科からの関節負荷撮影に用いられます。