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診療科・部門

 

X線透視室

透視(造影検査)

X線が人体を透過して、映し出される像をモニターで見ながらリアルタイムに検査や治療を行う事ができます。
利点は身体を動かしながら色々な角度から観察できます。
今回導入致しましたZEXIRAはX線をダイレクトにデジタル画像変換できるフラットパネル検出器を搭載しております。

 

ZEXIRAの特徴

四隅まで歪みのない超大視野で幅広いニーズに対応

43×43cm(17×17インチ)角サイズで高精細画像の超大視野FPDです。
従来のシステムでは失われてしまう四隅や縦方向の情報も残らず透視・撮影できます。
またハレーションに強く、安定した画像を提供できます。

効率的な検査をサポートします

X線管の稼動範囲は約175cmで頭頂から足先までのほぼ全身をカバーし患者さんの動きを最小限に抑えられ、より安全な検査を可能にします。
またX線管を+35°~-30°の範囲で斜入する事ができ、腸管等の重なりを避けた撮影が容易に行えます。
業界トップクラスの低さで寝台が床上48cmまで降下し、高齢者や車椅子の患者さんが乗り降りする事が容易になりました。

またパルス透視により被曝線量が低くなり、自動輝度調整回路(ABC回路)によりパルス透視でも安定した画像を得られます。
さらに患者さんが多少動いても一定の輝度で観察できるABCロック機能もついております。
また透視条件から自動的に撮影条件を設定するATR機能を搭載。最適な管電圧と管電流が自動で設定されます。
従来では画像処理できなかった黒く、あるいは白くつぶれてしまった部分もAdvanced DCFで見やすく補正します。
最大15fpsまでの高速連続撮影が可能です。動きの早い被写体でも、タイミングを逃がす事なく撮影できます。

当院で行われている主な検査

またご不明な点やご質問等ございましたら放射線科までお問い合わせください。

 

新京都南病院 放射線科で行う検査

 

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京都南病院

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