このたび、ホルター記録器(フクダ電子製(FM-960))の更新を行いました。
今回の記録器について従来の機器との違いを紹介させていただきたいと思います。
機器本体(電池、カード含)の重さは約57gで、大きさは54mm×54mm×16.5mmです。
従来の機器と比べると、重さは1/2、大きさは2/3程度となっています。衣服内にスッキリおさまるので、動きの制約も少なく、目立ちません。
装着イメージ
新旧比較
今回の機器は心電図を記録カードと本体内蔵のメモリへ同時に保存するため、カードが壊れた場合でも、再検査をせず、記録器本体からデータを取り出すことができるようになりました。
予約枠を増設し、新病院でも月曜日~土曜日まで毎日予約可能になりました。
動悸や胸痛など気になる胸部症状がある方は、ぜひ新しくなった機器で、ホルター心電図を受けてみて下さい!!
2017年11月
京都南病院グループ 臨床検査部