この度、西京極診療所所長に就任しました高橋です。西京極診療所は南病院の診療所としては比較的新しい(と言ってももう40年ほど経つのでしょうか)当時、ぬくもりの里ができたのに対応して、ぬくもりの里の外来部門的な位置づけでした。
周りには工場が多く、住んでいる人もそう多くなかった様に覚えています。
それが徐々に工場が減って人々が集まって町が出来ていきました。道にも人があふれています。それに連れて、その地域の人々の医療ニードに最前線で応えていく場として診療所が期待されています。この地域にとって必要な医療とは、と模索しつつその期待に応えようと努力することが我々の仕事だと思っています。それが、京都南病院が歩んできた地域医療だろうと思います。みなさまの期待に応えられるようがんばりたいと思います。ご支援を宜しくお願い致します。