当院は、2010年11月1日 日本がん治療認定研修施設の認定を受けました。
がん治療認定医として不可欠な知識、技能、臨床的判断、心構えを習得するための環境を提供する施設である。
この目的を達成するためには、適切な資料と設備が整っていることが必要である。
臨床環境としては、さまざまながん患者を入院、外来の両方で観察、管理する機会がなくてはならない。また、研修者には、がんの自然経過、各種治療プログラムの有効性、悪い知らせを含めて患者に対して情報を伝える方法を学ぶため、急性ならびに慢性疾患患者の両者に対して、継続にて責任を負う機会が与えられなければならない。
また、教育プログラムを行うためには、入院設備、外来診療設備、検査設備が適性に利用されるべきであり、それらがよく機能していかなければならない。
JBCT 日本がん治療認定機構より抜粋
日本がん治療認定医機構 認定研修施設 認定証