去る5月7日(土)に『2016年 京都南病院グループ 地域連携懇話会』を開催致しました。
本年は、小笠原クリニック理事長 小笠原 宏行 先生をお招きし【下京西部医師会「病診連携カード」の現況と今後】という演題でご講演頂きました。
当法人グループの連携開業医の先生方並びに連携病院、連携施設の職員さま併せて138名のご来場を賜り、会場はほぼ満席に近い状態となりました。
ご講演では小笠原先生から「下京西部医師会 診療連携カード」についてご紹介頂き、同システムが患者さんの診療情報共有に大変有用であり、より広く普及していくことで医療機関、患者さん双方にとってさらに大きなメリットをもたらす事を学びました。
質疑応答では、多くの質問が飛び交いました。それに対し小笠原先生や下西情報化推進委員会の先生方が丁寧にお答え下さり、会場は大変な盛り上がりを見せておりました。
懇話会に引き続き懇親会を開催し、日ごろの地域連携における交流を深めることもでき、非常に有意義なひとときとなりました。
ご講演頂きました小笠原先生、ご参加下さった先生方や連携病院、連携施設の皆様、本当にありがとうございました。
平成28年5月10日
地域連携室 長畑 健太